グッドチョイサー「シュシュ&リョー」


シュシュセレクト映画

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あ~良かった楽しかった!娯楽大作ですね

邦画はあまり見ないし期待しないので、逆にハードル低くてけっこうビックリすることが多い!

ストーリー展開には「えっ!?」ってとこけっこうある。そして原作を2時間ではやはり無理なのか、波平には説明が足りない所がちょくちょくあった。

しかし、竹内さんの可愛さがとにかくたまらない。 

そして何より父と子、同僚との「信頼」に感動し涙でビショビショになった

最後の斉藤さんのエンデイング曲聴いて鳥肌立ちました !!

いや~楽しかった!シュシュチョイス、また見てみたいですね~♪



RYOセレクト映画

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最近はRYOにホーム(げお)を紹介してもらい、映画を見る時はほとんどホームにてRYOのレクチュアチョイスを受けています(^^)

これを私に薦めてくるRYO・・・若いのに渋すぎるチョイスっ さすが自称「映画好き」だけありますね!

この映画、良作以外の何者でもないです!

波平心打たれ記憶に残る、美しいシーンがありました。

しっとりとした天気の日に心の琴線に触れたいあなたにお薦め!!

最高 !!\(//∇//)/
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| 小説

その日のまえに 。

 少し前に、恥ずかしながら人生初、小説(?)なるものを書いた波 太郎です

あぁ・・なんか恥ずかしい
道程作品とはいえ自他共にヒドイ評価

コホンッ
さて、そんな波下手郎がお手本にしたい作家さんいます

重松 清さんです

一年くらい前に、PMしんちゃんに重松さんを強く薦められました。

ふだん漫画以外の本読まないので、あまり乗り気じゃありませんでしたが・・

そういえば「真剣十代しゃべり場」というNHKの若者討論番組に重松さんゲストで出ていて、若者に温かい言葉を贈っていたことを思い出し、あの人どんな世界描くんだろ・・と気になり読んでみました

              
                 その日のまえに 


なんか意味ありげなタイトル・・これにしよ。

と、読み始めたらその世界に引き込まれるまで時間はかかりませんでした。

情景を言葉で描くのがうまい!ふだん本を読まないだけに活字表現に感心 (こうやって風景や心情を描くんだ~)

他の方が書く小説大して知らないので、重松さんがどれくらいの巧さなのかわかりませんが、とにかくうまいな~って感じました

しばらく読むと、そこからは涙のジェットコースター

(ずるいよぉ重松さあん!こんな人にこんなとこでこんなセリフはかせたらぁ)

とにかく涙がとまらねえっ!!

ジョビジョババババババババッッ・・
 
鼻水スルスルでてくるっ
ほんとに涙すごい時は波平鼻水も出ちゃうの


ちなみに読んでたのは仕事の休憩中

凡の涙腺機能をおかしくしてくれた一冊でした






 その日のまえに・・


今ある当たり前の 生 に感謝。 重松さんありがとう
「それもいいけど、そっちじゃないよ」のPMしんちゃんサンクス

今は「きみの友だち」読んでます

| 小説

波平文庫 「あの時、教室でなったのは・・」


著 : 波 平太郎 



まえがき


 こんにちは、平太郎です。みなさんの周りにはガムを使い、ものすごい音をたてる人がいますか?





 「ティッカーン!」

何かの破裂音で、吊革につかまっていた波平は目を覚ました。

仕事帰りの電車内。

夢中になって何かのカードゲームに興じる学生達が、一定のリズムでガムを何度も「ティッカーン!」とならしているのだ。

波平はその光景を見て、「そういえば・・」 と一人 にやっ とほくそ笑んだ。




 90年代初頭の暑いナトゥ(夏)、それは高校の自習の時間に起きた。

当時バンドブーム絶頂でバービーボーイズや筋肉少女帯に皆があこがれ、皆スカート持ってグルグルまわり「だーめだめだめだめ人間だーめにんげーんにんげん!」と連呼していた。

そして同等、それ以上にブームになっていたのがガムを舌でならして大きな音を出す "ガムタン" だった。

こぎみよく「 ッタン!」とならす窓際族の桜庭、控え目な顔立ちだが「 ッタテーン!」と爆音をなりちらすマドンナ岡本、一度で二度ならすダブルドラゴン江頭・・皆個性の強いガムタンを持っていた。

そしてそれらを羨望の目で見とれていた、舌使いが下手で ガムタン できない波平。

波平が特に熱い眼差しを送っていたのが エンペラーノイズ政治(まさはる) である。

彼は今日も電子マージャンゲームを興じながらお得意の ガムタン を「ティッカーン!ティッカーン!!」とならしながら自習の時間を十二分に満喫していた。

その音たるや、ガムタン の猛者、桜庭 岡本 江頭でさえ、なる都度「びくぅっーっ」として振り返るほどだった。

「ひやっほーっ、リィィーチ!」「ティッカーン!」 政治、絶好調。

と、突然。 ガラガラッ と教室のドアが開いた。隣の教室は体育で誰もいない・・

一つまたいだ教室で授業をしていた 熱血漢 滝沢先生 が、鬼の形相でいきなし現れた。

「だれだあーっ!ティコンティコン、音ならしてるのおーっ授業中になにやってんだあーっ!」

刹那一人の男がすっと立ち上がった。


政治だ!!


波平の胸が急に締め付けられ教室中の空気が一瞬にして政治に集まった。

(政治っ!たしかにお前の音は極端にでかいし、怒られるなら もち お前だ。だからって潔さすぎゃ~しないかい?)

政治は皆の ガムタン を一手に引き受け鬼沢に立ち向かう気だ!
波平は音もデカけりゃハートもデカい政治に、心の中でヒューヒューだよ!と叫んでいた。

「す・・すいません、ならしてたの僕です。」

政治の声は震えていた。

自らの白状にも怒りがおさまらない鬼沢は

「政治、お前か!ちゃんと勉強してる人間の身にもなれ!ならしてたの出せ!!」

と、がなる。

(ガム出させるっ!?)

政治は半泣きになり


「学校に持ってきたのは初めてです。」


と言って、



震える手に持っていた 電子マージャンゲーム を すっ と鬼沢に差し出した。



教室の中の空気が、真空になり
全員の時間が止まった。

ただただ、鬼沢の手にある電子マージャンゲームがピロ、ピロロロ~と小さな音を奏でていた。

一秒だったか十秒だったか憶えていないが、数秒の後


「あ、あれ?・・う・・ん。とりあえず、没収・・な?」


と残した鬼・・滝沢先生は、電子マージャンゲームの小さくなる音とともに教室から去っていった。

「ぷふっ!」
一人が吹き出した。

「ぶはははははははははははっ」

みんなが吹き出した。

と同時に「ッテン」「ティエンッ」「タックンッ」・・いろんな ガムタン が次々飛び出し ガムタンのシンフォニー が教室中に鳴り響いた。 

波平もこの時ばかりは ガムタン できないことを悔やんだ。 


その後、滝沢先生は再びガラガラっと現れ「おまえらうるさいってんだろ!政治の立場になってみろ!!」と、怒鳴って政治にチラと目配せしてまた去った。

そして今度は皆 ガムタン はならさずに、みんなでくすくす笑いした。


終了のチャイムがなるころには政治も笑っていて、休憩時には「くそっ、買ったばかりなのに・・」と言いながらも晴れ晴れとした「ティッカーン!」をそこら中に響かせていた。

 


 あの頃はなんでもかんでもおかしくて笑ってたな・・
ガムをならす学生達を見ながら、最近しわの増えた波平はもらした。

(そういえば舌使いは、あれからイッコもうまくなってねえや。)

波平は電車にゆられながらまた眠りにつき、カードゲームに興じる学生は、カードの陣形をくみなおし更にヒートアップしていった。ガムをクチャクチャかみながら・・


ティッカーン


ティッカーン


電車が闇夜に消えていく


ティッカーン



ティッカーン




ティッ・・










あとがき


実話を少し盛りました。

波平人生初小説。話の内容、わかりましたかね?文章書くの難しい・・。

| 小説